2018年 09月 17日
母とランチ。
連休は田舎の母が凄く久しぶりに上京してくれました。
高齢の母ですが、敢えて、かしこまったホテルでフルコースランチをしました。
小さい頃からお世話になってる母の姉妹の叔母もお誘いして、感慨深いひととき。
何年振りだろう、こんなにゆっくりと母と過ごすのは。。。。
一皿一皿に「綺麗ね〜」「美味しいね〜」「フレンチなんて緊張しちゃう」
お出かけすれば「東京は凄いね〜」を連発する乙女な母。
そんなおっとりした優しい母が大好きです。
母は若い頃に結婚して、一度も働かず家族の為だけに専業主婦でした。
そんな母に育てられた私がこんな風に男まさりになるなんて、自分も母も信じられないです。笑
そんな専業主婦だった母だからか、常に私の仕事の一番の理解者。
仕事関連の新聞記事を切り抜いては送ってくれたり、
初めての出版が決まった時は、参考文献を図書館通いして集めてくれたり、
忙しすぎて家事ができない時は、衣をつけて揚げるだけの状態のトンカツや温めるだけのおかずの数々をクール便で届けてくれました。
おしゃれな料理は作らなかったけど、朝から厳格な父には焼き魚。子供達にはリクエストのパンケーキも焼いたり、、
食では随分贅沢させてもらいました。
食と愛が繋がる原点です。
手前味噌ですが、母との時間が愛おしくてここに記しておきます。
お母さん、いつも応援してくれてありがとう。本当に。