2011年 08月 25日
RECIPE FOR JAPAN 節制と美徳。
2回目のバトンが回ってきました〜。→1回目はシュンピン
パンもお仕事も毎日のお食事もオサレな「gnas」さんから
パン教室の先生とご紹介を受けた私。ですが、、、(gnasさんありがとうございます〜♪)
パンではなく・・・・今回は とっぷり 和 です。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
おだしから炊きもん。
え〜〜おだしから。面倒そう。って思わないで、最後まで見てね。
何せ、ズボラな私のレシピなので、簡単っす。
おだし。 私はもっぱら、
かの有名な「分けとく山」野崎さんスタイルです。
お湯500mlを
(ポットの温度75〜80℃くらい)
耐熱性の入れ物にいれ、
昆布2センチ角3枚(3g)
と
削りがつお大きくひとつまみ(5g)
1〜2分おき、
濾す
(だし殻は絞らないでね。
雑味がでます。)
<だし殻でふりかけ>
鰹と昆布は細かく刻んで
醤油少々、白ごま、ごま油少々point!
で合える。
1番だし 完成♪
冬瓜 とうがん
ウリの仲間 旬 7〜9月
初秋〜冬に多く利用できる。
利尿効果があり、身体の熱を冷ましてくれる。
おだし 500ml に
白醤油(色白仕上げ普通の醤油でもOK)20mlと
みりん20mlを鍋にあわせる。
皮をむき、種とワタをとり、一口大に切った冬瓜を加え火にかける。
落としぶたをして、
沸騰して10分加熱。
火を消して、そのまま冷ます。
短い時間の加熱で、
充分に柔らかくなります。(節)
冬瓜にひき肉餡をかけて 出来上がりです。しょうが添えると美味しいです。
「冬瓜の鶏あんかけ」
<鶏ひき肉餡>
冬瓜を冷ましてる間に、別のフライパンに鶏ひき肉をさっと炒め、
冬瓜の鍋のおだしの一部で煮て、醤油、みりん、塩を足して味を整える。
水溶き片栗粉を加えて餡をつくる。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「RECIPE FOR JAPAN 」3.11以降、節電節約テーマのお料理。
・おだしはお湯を注いで置いておくだけ。
・煮物は加熱時間を短くして、余熱を利用します。
・おだしの殻でふりかけも作りましょう。
おだしをとって、旬の野菜を煮る。ただそれだけ。
節制のつもりが、いつもより徳を感じた食事となりました。ごちそうさまでした。
さて、次は
backe晶子さんにバトンを渡します。
何かしら〜〜〜♪♪楽しみです!