2011年 02月 03日
とくしまブランド だいこん
1本使い切れない‥‥という声も聞きますが、
だいこんの部位によって料理法をかえると、まるごと美味く食べれます。
一般的に
上部‥‥水分が多くて生食向き(exサラダ)
真ん中‥‥甘みが強く、肉質が柔らかいので煮物向き(exおでん、ふろふき)
下部‥‥辛みが強く、おろして薬味。汁の具や漬け物向き
<とくしまだいこん>
・夏はなると金時、冬は大根。同じ圃場(畑)で育てるそうです。
畑は砂地なので甘みが強くやわらかいだいこんに。
・大根1本1本全てに作付けカードを付け、農家さんが品質管理を怠らない。
少し,小さめで若取りするため、やわらかくみずみずしいだいこん。
(お料理の際に下茹で無しでも充分味が染みて美味しくなる。煮くずれない。)
だいこん一つとっても、各地のこだわりやその土地の味わいがあるんだな〜。
お店では、お得感から大きくて重いものを選びがちですが、
ブランドだいこんも試してみたい。
〜野菜ソムリエ監修レシピ〜
*だいこんステーキ黒酢ソース(とろっとソテーされたダイコンの甘みに黒酢の旨味)
*だいこんとにんじんのリボンサラダ(ダイコンも切り方で食感が変わる好例)
次は、徳島と言えば‥‥の、ゆず。