2010年 08月 02日
映画 クロッシング
息子が不在で、珍しく 夫が「映画に行こう」と提案。
韓国映画 クロッシング 見てきました。
脱北者と家族の話なのですが‥‥‥秀逸でした。
トイストーリー3では涙を見せなかった夫ですが、ここだけの話、なんだか隣でぐすりとしていました。
私は、ぐすり。どころではなく‥‥
テーマは重く切な過ぎます。
この話が大昔ではなく、つい最近、しかも今でも起きているかもしれない現実。
目の当たりにしたからと言って、何も出来ない自分自身というものを実感してしまいますが、
目を背けずに、知るというに意味があるんだと、帰りの道で夫婦で納得しました。
おすすめです。今ある暮らしの足下を見つめる機会となるかもしれません。
映画「クロッシング」オフィシャルサイト